こんにちは、おへやんです。
少しずつですが汚部屋片付けも進みつつあり、それと同時に出てきたのが大量のゴミ。
パソコンのゴミ箱のように、クリック一つで「ガサッ」という音とともに一瞬で消え去ってくれれば、きっと私のようなゴミ捨て嫌いも狂喜乱舞しながら汚部屋掃除をすると思うのですが、現実はそんなに甘くはありません。
部屋はきれいになれども、積み重なるゴミ袋。
燃えるゴミ程度であれば、気合を入れてゴミ集積所に持っていけばいいけれど、見た目だけの分別では捨てられないゴミ達もいるのです。
その代表格がペットボトル。
ゴミの分別は住んでいる地域によって異なるので、あなたの地域ではそのまま捨てられる可能性もありますが、残念ながら私の住んでいる地域では、キャップとラベルを剥がさないと捨てることが出来ません。
まぁ、「そんなの知らなかったわ♪」とか言いながらそのまま捨ててしまうというブラックな手もなくなないですが、ご近所さんにそんな姿を見られた日には…小心者の私は大人しくしっかりとルールに則ってゴミを捨て去りたいと思います。
おへやん
ということで、明日がビン、缶、ペットボトルの回収日ということで、これまで出てきたそれらゴミ達を捨てられる状態まで持っていきたいと思います。
おへやん
目次
現在のビン、缶、ペットボトルの状況
2回の汚部屋掃除で出てきたビン、缶、ペットボトルはゴミ袋2袋半となっています。
ちなみに前回出たベッタベタのビンは、ベッタベタ過ぎて時間がかかりそうなので来週のゴミの日までお預けです。
ベッタベタのビンが出てきた汚部屋掃除記事はこちら。

私の住んでいる地域では、ペットボトル、ビン、缶は下記のような分別です。
- ペットボトル:キャップとラベルはプラゴミへ。ボトルは洗って捨てましょう。
- 缶:洗って捨てましょう。
- ビン:キャップを外し、キャップは素材毎に別ゴミへ。ビンに貼ってあるシールはそのままでもOK。洗って捨てましょう。
おへやん
私の心の叫びです。
でも仕方がない、やらないと捨てられない。捨てられないと汚部屋から脱出できない。
うん、がんばろう。
ペットボトル処理の内容
いや、ペットボトル処理の内容とか見出しをつけながら、処理を始める前は特に書くことないかもな~なんて思ったりしていました。
改めてそのときの自分の心境を思い返せば…。
友人A
と、教えてあげたいです。
そして、今回こそはこの注意書きを入れなくても済むと思っていたけれど、やっぱり出してしまいます。
あなたに何が起きても私は一切責任を取りませんのでご了承ください。
何かしら汚いもの出てくるんですよね。
でも、表面的にはモザイクかけたので大丈夫だと思います。あなたが好奇心旺盛にならなければ(笑)
毎度毎度、お目汚し大変失礼いたします。
ペットボトル処理の準備
ペットボトルを処理するのに準備も何もないだろう!と思われるかもしれませんが、一応念のためです!
- ゴミ袋→プラスチックゴミが新しく発生するため
- バケツ→中身が入っているものもあるので、それを受け止める用
- 手袋(今回なし)→ホコリまみれのペットボトルを持つ用
友人A
そこを突っ込まれると先に進まないので無視します!
手袋、本当は今日帰りに買ってくる予定だったんですが、私の欲する手袋が売ってなかったので買わずに諦めて帰ってきてしまいました。
が、そんな自分の判断を後から後悔することになるとは、そのとき微塵も感じていないのでした。
ってことで、ようやくスタート!
ひたすらキャップとラベルを剥がしていく
序盤は、中身がからっぽっぽく見えるペットボトルから処理していったので、ひたすら無心にキャップとラベルを本体から分離する作業。
ラベル剥がしも、分別用に各メーカーしっかり剥がせるようになっているんですね(今更かよ!!)。
特に何の面白みもなく、ただひたすらキャップとラベルを剥がしていったので、特に写真も撮ることなくジャンジャン進めていきました。
ペットボトルの中に謎の浮遊物を発見
おへやん
なんて思いながら進めていると、やっぱり出てきたよ、序盤に注意書きを書かなければならないレベルの物体が…。
2ℓのお茶のペットボトルの半分くらいにお茶が入っており(キャップは締めてあった)、よく見るとその中にホワホワ浮いている2つの謎の物体が…。
おへやん
形状的には、赤血球っぽい形状。ネットでは、まりもっぽいとも書いてあったりしましたが、どうやら繁殖したカビ(?)みたいです。
で、私、あまりにもビックリしすぎてその写真を撮る前に中身をバケツの中に空けてしまったので、すっかり写真を取り忘れてしまいました。
おへやん
なので、その時のことを画像で表現してみました。
自分で言うのもなんですが、ペットボトルの謎の浮遊物の再現具合、めちゃくちゃ上手にできました!!
ちなみに、謎の浮遊物は赤血球の無料素材画像を使用しましたが、まさかこの赤血球を書いた方もこんな使われ方をするとは思ってもみなかったでしょう。
ちなみに、どうでもいいですが、私のシンボルマークも浮かべてます(本当にどうでもいい)。
まさか、ゴミの山の中で、謎の浮遊物を育てていたとは思ってもみませんでした。
私、汚部屋に住んでいるくせに、ペットボトルの飲み物は2日以内に飲み切らなかったらもう飲まないという似合わないルールを持っています。
友人A
おへやん
それを捨てられないのが、私、おへやん。
必ずすべて飲み切るというルールがある人はこんなことにならないのかもしれませんが、中途半端に残すことの怖さを知るとともに、2日過ぎたらその辺に放置ではなく、中身をちゃんと捨てようと心に刻み付けることが出来た事件でした。
謎の浮遊物、本当に気持ち悪かった…。
ペットボトルと間違えやすいもの
そういえば、ペットボトルと同じ袋に私はこのボトルを入れていました。
某醤油です。
封は空けていますが、おそらく1回くらいしか使ってないんじゃないでしょうか。中身ほぼ満タン状態に入っていますが、醤油が出てくる部分がすでにカビに侵されていたので完全廃棄決定です。
これってペットボトルなのか?なんなんだ?と思ってラベルをよく見てみると発見。
あぁ、なるほど、これは全部がプラスチックゴミになるってことなんだ!と、今更ですが知ったのでした。ってか、こうやってラベル見ればわかるんですね。
それじゃ、実際のペットボトルにはなんて書いてあるかと見てみると。
なるほど、だから私はラベルとキャップを外していたんですね!(だいぶ今更)
ただこの表記の上をよく見てみると。
- ボトル:PET
- ラベル:PET
- キャップ:PE
おへやん
と思ったりしましたが、まぁ印刷の有無とかでリサイクルの具合も変わってくるのかなと思って怒りを鎮めました。
物の素材ではなく、マークの方をしっかり見ようねってことですね。
ラベルを見れば捨て方がわかる。一つ勉強になりました。
ペットボトルを20分弱処理した
スタートから18分程で目の前にあるペットボトル全てを処理することが出来ました。
途中、謎の浮遊物体に出会ってしまったため、多少の時間ロスを起こしたのでまともにやればもっと早くできるかと思います。
処理した本数、途中まで数えてたんですけど、これも謎の浮遊物体のせいで数えていた数が吹っ飛んでしまい、数えなおすのが苦痛だったのでやめました。
50本くらいはあったのかな?
ということで、とりあえずキャップとラベル剥がしが完了したペットボトルがこちら。
ペットボトル&ビン&缶のゴミ袋に加えて、キャップとラベルをまとめたプラスチックごみ袋が増えました。
そしてスタート時には全然考えていなかった、恐怖の汚水バケツができました。
私のイメージでは、お茶や水などが多少入っているのを溜めるだけだと思っていたのですが。
- 謎の浮遊物体が入ったお茶ペットボトル3本
- カフェオレ系飲料
- 黒ビール(未開封缶 賞味期限切れ)
- ペットボトル内に3本程度タバコが入っている(コーヒー内)
- 明らかに腐っている残ったジュース類
謎の浮遊物は1本だけではなく、結局3本に住んでいました。
また、私は今や時代遅れの喫煙者(アイコス使用)なのですが、いくら汚部屋に住んでいるからと言ってペットボトルを灰皿替わりに使ったことはないと思っていたのです。
しかし、寄りによってカフェオレ系飲料が中途半端に入っているペットボトルの中に3本吸い殻が入っており、締まっていたキャップを外すと異臭を放ちまくりました。
おへやん
と、今でも納得がいきませんが…酔った勢いでしでかしてしまった可能性も否定できませんからね…。
そんな感じで、謎の浮遊物やら腐った液体やらタバコやらが入り乱れた恐怖の汚水。
こ、これはさすがにモザイクなしでは見せられないでしょう、たぶん。
汚水以外の何物でもありません。元々すべて飲み物かつ売られているものだったとは思えません。いろいろ懺悔したくなる気分です。
フヨフヨと浮いている浮遊物が、なんとも言えないことになっていますが…。
これだけハードル上げておけば、あれ?意外と普通ね!ってことになるかもしれないので、興味ある方はどうぞ。
そして、ここで一つの想定外なことが起きていました。
恐怖の汚水の中の固形物はどう捨てるのか?
想定外なこととして、何も考えずにすべてバケツに中身を入れてしまったため、謎の浮遊物やタバコなどの固形物もこの恐怖の汚水には入っています。
お茶や水程度なら、流しにチャチャッと捨てればいいなと思っていたんですが、このまま捨てるわけにはいきません。
「ペットボトル 汚水 捨て方」と検索をしても様々な自治体のペットボトルの捨て方しか出てきません。
もう、google様も助けてはくれないみたいです。
ザルなどで濾すにしても、そのザルが二度と使えなくなるし、三角コーナー用のアミアミで濾すにしても網の目に詰まりそうだし(特に浮遊物が)。
悩んだ挙句、水分の量もそんなに大量ではなかったので、そこら辺にばらまかれている新聞紙を何枚か丸めてバケツに突っ込んで、新聞紙よ頼むから全部吸ってくれ!作戦を行いました。
とりあえずバケツ一杯に新聞紙詰め込んで、一晩待てばどうにかなっているだろうという期待を込めつつ。
後日、腐ったペットボトルの捨て方を進化させましたので、興味のある方はこちらをどうぞ。

缶、ビン、ペットボトルゴミ出し当日
不安だったバケツ内の恐怖の汚水も、無事に新聞紙が吸い取ってくれました。
なので、バケツ内のものはすべて燃えるゴミへ。
写真は撮っていません。おぞまし過ぎて…ってか、寝ぼけてたので取り忘れました(再度ゴミ袋を開封したくないだけです)。
ちなみに、 キャップとラベルと中身を抜いたペットボトルや缶、ビンは昨日お風呂に入りながらシャワーで中身を洗い流しました(固形物が入っていたペットボトルは、先に固形物をすべて恐怖の汚水へ洗い流しました)。
そしてゴミ袋2袋となったゴミ達を、朝7時に起きて無事にゴミ出し完了致しました!!
汚部屋掃除をしてから初めて我が家からゴミが消え去った瞬間です。
おへやん
たった2袋のゴミですが、この2袋が消え去ったという事実が、ものすごくうれしい!
そう、汚部屋掃除していると、毎日がうれしい!
そんな気がしてきました。
半分自分を洗脳しているような気がしなくもないですが、「掃除完了=きれい=うれしい」という感情は、半ば洗脳でもいいから自分の脳に刻み付けておくべきなんでしょうね。
ペットボトルを処理した感想
冒頭段階では、ペットボトル処理を完全に甘く見ていました。
だいぶ上の方に書いてしまったので忘れられているかもしれませんが、今回手袋を買おうと思って買えなかった事実がありましたよね。
もちろん今回も、手がベタベタにプラスして異臭までしてくる始末。
ダメだ、手袋なんでもいいから買おう。そもそも素手をベタベタさせながら掃除すると掃除中の写真が撮れないんですよね。スマホまで飛んでもないことになるので。
次回までには、手袋を購入したいと思います。
そして明日は燃えるゴミの日。
数袋、部屋で捨てられる日を待っているゴミ袋があるので、しっかり早起きして捨てに行きたいと思います。
そうしたらまた汚部屋掃除。
うん、いいサイクルが出来そうな気がする!!
ペットボトルを捨てたってだけで、まさかこんなに長文になるとは思っていませんでしたが、今回もお読みいただきありがとうございました!
また次回、お会いしましょう!
おへやんでした!
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