今までに捨てたゴミ:76袋

汚部屋掃除の分別に段ボールを使うのは正解なのかを考える

こんにちは、おへやんです。

前回で無事に2階の洋室の床上がきれいになりました。

しかし、それはあくまでもゴミ捨てをして、必要なもの&必要っぽいものをどかしたらそうなっただけです。

以前にも少し書いたのですが、今2階の洋室には必要なもの&必要っぽいものを分別したゴミ袋やら本やら雑誌やらが置きっぱなしになっています。

【洋室汚部屋片付け5】8年前から汚部屋に悩んでいた証拠を見つけた(ビフォーアフター画像あり)

↑一番下の方でバラしています(笑)

今回、必要なもの&必要っぽいものの分別に段ボールではなくゴミ袋を使用しました。

ゴミ袋使用が正解なのかは正直今の段階ではわかりませんが、私の経験上、段ボールを使うのは失敗だと確信していたので、今回段ボールは分別に使いませんでした。

明日早朝から大阪へ泊りの出張のため、今日は掃除をしないと決めたので、必要っぽいもの袋を眺めながら、これらを今後どうするか?などなど考えてみたいと思います。

必要っぽいもの置き場の必要性

汚部屋やゴミ屋敷の片づけにおいて、本当だったら全てのものを

  • 必要なもの
  • 不必要なもの
の2種類に分けるのが理想です。

私も、部屋の中にあるものが、この2種類にパッカーンと割り切れたらどんなに楽なんだろうと思います。

ただ、残念ながらどうしても私は瞬時に必要なもの or 不必要なものに分けられない物品が出てくるんですよね。

おへやん

必要なのか?ゴミなのか?どうするんだ?

と無駄に悩んで時間を消費するよりかは、あとで一度に悩んだ方がいいだろうということで、必ず第3の分類として「必要っぽいもの」というカテゴリーを作っていました。

ちなみに、「不必要っぽい」ものは今回すべて捨てています。

今まではたぶん、「必要っぽいもの」と一緒にしていたかもしれません。

かといって、3種類のカテゴリーをそれぞれ分けていると、私自身収拾がつかないので、今回はこのように分類しています。

  • 必要なもの&必要っぽいもの
  • 不必要なもの
不必要なもの=ゴミなので、嫌でも不要なものは分別をする必要があります。

それに加えて、必要なものと必要っぽいものを同時に分けるというのは私には難儀すぎるので、この形にしました。

必要っぽいもの入れはダンボールではダメ

以前汚部屋掃除を進めたときには、必要なものや必要っぽいものはすべて段ボールに入れて仕訳けていました。

テレビとか本とかネットとか、段ボールに必要なものとか入れろって中途半端に聞いていたからですね。

過去の私が必要なものや必要っぽいものを段ボールに分別した結果、現在こうなっています。

段ボールに入れたまま、そのまま放置。段ボールのフタすら閉まっていない始末。

この段ボール、いつ頃のだろう?と思って中を物色してみたら、ノートに日付が入っていました。

おへやん

2008年8月15日…。

9年半弱前のノートがこうやって取ってあるってことは、その頃少し掃除をして分別したんでしょうね…。

ちなみに同じような段ボールは、そこかしこにありました。

この辺もよくわからないものが段ボールの中に入っているし。

すでに片付けた洋室にもあちらこちらにそれらしき段ボールが多数。

ちなみに画像中の赤矢印は適当に指していまして、確実に3ヶ所以上はありました。

おへやん

段ボールはダメだ!片付けた気になっちゃう!

「必要っぽいもの」は、後日本当に必要かどうかを再度分別しなくてはいけないのにもかかわらず、段ボールに入れてしまうと片付けた気になって大満足してしまう罠。

その罠にコロッと引っかかり、段ボールを10年近く眠りにつかせてしまうという恐ろしい結果に。

なので、今回は段ボール分別はやめました。

もちろん、段ボール分別で問題ない人はいっぱいいると思いますが、私には合いませんでした。

ゴミ袋を使ってゴミっぽいと脳を錯覚させる

そこで何に分別しようかな~と考えて思いついたのがゴミ袋でした。

段ボールに片付けるとちゃんと片付けた気になってしまう私の脳ですが、ゴミ袋に入れるとゴミっぽいと感じることに気づきました。

とりあえず必要なもの&必要っぽいもの袋を並べてみましたが、誰がどうみてもゴミに見えます。

いや、段ボールの時点でゴミに見える人はいっぱいいるとは思うんですけど…(苦笑)

この私でさえ、ゴミに見えます。

さすがにこのゴミ袋を棚の中に入れようとは思いません。

実際、この袋たちを見るたびに、

おへやん

あ~、本当に必要なものを取り出さなくちゃな~。

と思ったりします。

画期的です。段ボールの時にはそんなこと一度も考えたことがありませんでした。

段ボールは増えても何も思わないけれど、ゴミ袋は増えると嫌な気持ちになる。

あくまでも私の場合ですが、この気持ちを利用しました。

何が正解かはやってみないと分からない

最初にも書きましたが、ゴミ袋に必要なもの&必要っぽいものを入れることが正解かは今のところ分かりません。

少なくとも、段ボールに入れるのは私にとってはダメだったということは分かっています。

段ボールがダメだと分かったのは、過去の失敗があるからなんですよね。

過去の失敗と同じことを繰り返しても、大体同じように失敗するのは経験上よくわかっているので、今回はそんなことも考えながら進めていますよっていうことを書いておこうと思いました。

ゴミ袋を使う際の注意点

大体の人が段ボール仕分けでどうにかなるんだと思いますが、ゴミ袋選別をする場合の注意点というか、すでに私がしでかした失敗を紹介しておこうと思います。

必要なもの袋だと分かるようにする

私の住む地域では、指定のゴミ袋ではなく何の記載もない透明の袋 or 半透明の袋をゴミ袋として使用します。

なので、油断をするとどれがゴミだか必要なものだかが分からなくなります。

見た目すべてがゴミに見えるので…。

なので、私は家にスペースがあるので、1階の和室にゴミ、2階の洋室に必要なものを置くということにして、間違えて必要なものを捨ててしまわないように区別をしました。

スペースがない方は、張り紙などをしておくといいかもしれませんね。

↑こんな感じで。

ちなみに、写真のようにガムテープをベッタリつけてしまうと、ゴミ袋が破けるという惨事が起きます。

セロハンテープで止めるとか、ガムテープを使用するならもっと上の方に止めるなどの配慮が必要のようです。

下の方にガムテープで止めると、ゴミ袋1枚損しますのでご注意を…!

自分の最適なゴミ捨てスタイルを確立するのも修行の内

最近、汚部屋掃除をしながら、

おへやん

こりゃ毎日修行しているみたいだな。

と思ったりしています。

元々私は片付けが苦手なので、すでにいたるところで失敗をしでかしています。

  • プラスチックを入れたゴミ袋に気づいたら燃やすごみを捨てていた
  • それを短時間で3回くらい繰り返していた
  • 燃やすごみの日なのに、プラスチックゴミを捨てに行こうとしていた
などなど。

なので、ちょっと厚めのゴミ袋(厚いので色が白っぽい)を買ってきて、厚めゴミ袋は燃やすごみ、通常のはプラスチックゴミとルールを決めて現在汚部屋掃除をしています。

きっとまた失敗したら、違う方法を考えるんだと思います。

出来ないなら出来ないなりに、出来る方法を見つけ出す。

まぁ、先は長いですが焦らずいろいろな方法を試して、自分に合うゴミ捨てスタイルが出来ればいいなと思っています。

じゃないと、永遠に汚部屋から脱出できないことをようやっと気づきました。

おへやん

本当に必要なものを間違えて捨てませんように…!

これは、私の心からの願いです(笑)

今回もお読みいただきありがとうございました!

また次回、お会いしましょう!

おへやんでした!

2 Comments

ブログ村ランキング1位おめでとうございます。
お片付け応援してます。
今、明らかな不用品を手放した次は、物の種類別・使用場所別・使用頻度別の分類と置き場所の最適化がオススメです。
同じジャンルが一箇所に集まってると捨てれるものもありますし。
要不要は家全体の持ち物チェックを何周も繰り返して
数年かかるものなので。長い目で頑張ってください。
おせっかいなコメントですんでお気にならさずw

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おへやん

>yさん
コメントありがとうございます!
私も昨日気づいたら1位でビックリしました。
みなさまのおかげです。感謝感謝。

実は、今次に何をしたらいいのか悩んでいまして、yさんのコメントで視界がハッキリしました!
まずは、家中の明らかな不用品を手放さないといけないんですね。
おせっかいなんてとんでもないです。アドバイスありがとうございます!
とりあえず明らかな不用品を全部屋から手放そうと思います。
ありがとうございます!
また怪しかったら、アドバイスお願いしますm(_ _)m

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